〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-26-5 FI(エフアイ)ビル4F

03-5272-1124

VDT症候群

VDT症候群とは

VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、目や身体や心に影響のでる病気で、別名 “IT眼症(がんしょう)” とも呼ばれています。

1日の連続作業時間が長くなるほど、目に関する訴えが多くみられます。
ひどくなると、近視、角膜炎、結膜炎、ドライアイなどの目の異常とともに、額の圧迫感やめまい、吐き気まで起こすこともあります。

VDT症候群の対策

  • 1時間ごとに10~15分は休憩をとりましょう。
  • ときどき適度に身体を動かして、緊張をほぐしましょう。
  • メガネ、コンタクトレンズは度の合ったものを使いましょう。
  • ドライアイ、緑内障の人は、過度なVDT作業で病気が悪化する危険性がありますので、十分注意しましょう。
  • 異常を感じたら、早目に眼科を受診しましょう。